もともとサルサ用のハンドルが付いていたトパーズ2輪トローリーのトップハンドルを、戻りばね付きのトップハンドルに付け替えました。リモワの純正品ハンドルではありませんが、トパーズに取り付けても違和感のない樹脂製ハンドルです。
サルサ用のトップハンドルが付いた状態のトパーズ
取り付けたハンドルは下の画像のものです。
シルバーのハンドルで、ハンドル本体が樹脂製、取り付け台座部分は亜鉛合金のようです。

取付用のネジや裏側のR形状部分に付ける樹脂パーツもセットになっています。

ハンドルの各部のサイズは下記画像のようになっています。

代用品ハンドルの穴位置に合わせてトパーズのフレームに穴を開けます。
R形状になったところに穴を開けるので位置決めや穴開けが難しいですが、ハンドル取り付け用に4か所の穴を開けます。
下の画像は既に4か所の穴を開けた状態ですが、1.5mm程度のドリル刃から穴あけを始め、最終的に使用したドリル刃は6mmです。
寸分の狂いなく4か所共正確な位置に穴を開けられれば、5.5mmの穴でもハンドルを取り付け出来ますが、今回は穴の位置がゼロコンマmmずれたので、穴位置を微妙に修正しながら開けて、最終的に6mmのドリル刃を使って4カ所とも正確な位置にハンドル取り付け穴を開けています。

下の画像がサルサ用のハンドルを取り外し、リターンスプリング入りトップハンドルに付け替えた状態のトパーズです。もともと付いていたサルサ用ハンドルを取り外した穴は、ネジで塞いでいます。
トパーズなどに使われているリモワ純正のリターンスプリング入りハンドルよりも持ち手の高さが低いため、すっきりした印象です。

フレームの合わせ目部分のR状になった個所に穴を開けて取り付けていますが、ハンドル台座とフレームが接する部分のR形状もピッタリで、専用ハンドルのようにきれいに合っています。

トップハンドルを取り付け後の、ケース内部ハンドル取り付け台座裏側はこんな感じです。
