リモワの代用パーツ各種(代用部品)

200年前後頃のトパーズやシルバーインテグラル、OPAL等に一時期採用されていた、車軸が11mmの50mmキャスター用として使える交換用ゴムタイヤを取り扱っております。

キャスターのゴムタイヤだけがボロボロになっていても、まだまだ使える愛着のある古い変則4輪リモワをお持ちの方は当店ショップでご確認ください。

初期型TOPASの50mm双輪キャスター用ゴムタイヤ

2000年前後頃のプルタブハンドを装備した横引きリモワの内、車軸が11mmの50mmキャスター用交換用ゴムタイヤです。

 

リモワに使える代用部品(50mmキャスター用ゴムタイヤ)

 

2000年前後の4輪リモワの50mm双輪キャスターには、車軸が10mmのものと11mmのものがあります。
車軸が11mmの50mmキャスター用にゴムタイヤを作りました。

古い50mmキャスターは大雑把に分けて2種類ありますが、外観が下の画像のものに対応します。

古いリモワの50mmキャスター


ボロボロになったタイヤを奇麗に取り去ったら、このゴムタイヤを嵌め込みます。

キャスターの溝に合せて段差を作っていますので、嵌め辛いですが外れ辛いように設計しています。
交換はかなり大変ですが、キャスター本体がダメになっていなければ、スムーズな転がりがよみがえります。

リモワに使える代用部品(ゴムタイヤ)

 

ボロボロになったタイヤを奇麗に取り除いてから、ゴムタイヤを嵌め込みます。
タイヤの取付はかなり力がいりますが、キャスターはスムーズな回転を取り戻します。

リモワに使える代用部品(50mmキャスター用タイヤ)

 

タイヤのゴムがボロボロになっていると、転がりづらいのはもちろん、リモワの底部分を摺って削れやすくなりますし、劣化したタイヤの破片が散らばって、キャスター本体も削れてきます。
お手持ちの2000年前後頃のリモワのタイヤが白っぽく変色し、手で触るだけでボロボロ取れるような状態になっている場合は、当店の50mmキャスター用ゴムタイヤをご検討ください。

ご自分での作業が大変な場合は、当店へキャスターをお送り頂ければ、取付費用別途となりますが当店での交換作業も可能です。

 

 


取付軸径φ11mm用50mm双輪キャスターの交換用ゴムタイヤは、インラインスケート用ウィールなどに使われている硬度の高いウレタンゴムで作製されています。

素材:ウレタンゴム(ポリウレタン)
外径:50mm
重さ:10g(1個)
硬度:90°
色:ブラック
製造国:日本

 

劣化したキャスターのタイヤに市販のゴム板を巻き付ける?

以前、劣化したキャスターのタイヤ部分のゴムを剥がした後に、市販のゴム板を巻き付けるテストをしてみましたが、

市販のゴム板を巻き付け(貼り付け)ることは、劣化したキャスターの寿命を延ばす一時的な方法としては良いかもしれませんが、実用強度は十分に確保できませんでした。
市販のゴム板は、キャスターのタイヤに適した硬さや厚さではないため、早期摩耗や破損のリスクが高くなる他、ゴム板とキャスターとの接着も不安定になり易く、剥がれやすくなります。
そのため、市販のゴム板を貼り付けることは、安全性や耐久性に問題があるのではないかとの判断により、硬度の高いウレタンゴムを用いた専用のゴムタイヤを、ゴム専門工場へ製造委託しご提供しております。

 

 

 


 

 

 


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