2輪クラシックフライト専用のホイールセットです。
インラインスケートのウィールを使ったクラシックフライト用静音ホイールほどの静音性はありませんが、一時期のクラシックフライトに使われていた、カチカチに硬いタイヤを使用した純正ホイールよりは静音性があります。
外側に六角ボルト穴があって4mmの六角レンチでホイールを外せるタイプのクラシックフライト用ホイールセットで、外側がリベットの頭状になっているタイプの初期型クラシックフライトやユナイテッドアローズ版クラシックフライトには対応していません。


ホイール2個セット

クラシックフライト用ホイールに付属のボルトとワッシャー、ボルトキャップ。

ホイールの中心部分が出っ張っている側がクラシックフライトのハウジングに接する側です。
ホイールの中心にボルトを通したら、ワッシャーを挟んでクラシックフライトに取り付けます。

クラシックフライト専用ホイールに通したボルトを4mmサイズの六角レンチで締め込んでいきます。

六角レンチで強くハウジング方向に押しすぎるとクラシックフライトのハウジング中心部分に嵌まっているナットが外れることがあります。
その場合は、クラシックフライトのメンテナンスファスナーを開けて外れたナットを元の位置に戻してからホイールのナットを締め込んでください。

ボルトをしっかり締め込みます。

ボルトをしっかり締め込んで、ホイールの回転を確認したら、ホイールキャップをホイールの溝に合わせて嵌めこみます。

ホイールキャップの爪3か所がホイールの溝に嵌まったら指で押し込みます。

ホイールキャップをしっかり押し込んだ状態。

ケース内側のハウジング中心部分のボルトにボルトキャップを嵌めたら作業完了です。

クラシックフライト専用ホイールを取り付けた状態。

ホイールキャップを外すには
使用後にボルトが緩んできた場合は、ホイールキャップを外してボルトを増し締めします。
ホイールキャップは3か所の爪でホイールに固定されています。

クラシックフライトのハウジングとホイールの隙間から、ホイールに嵌まっている爪部分を探して、小さ目のマイナスドライバーや細いヘラなどを使って、爪を内側(ホイールの中心方向)にこじって外します。
3か所ある爪の内、離れた場所にある1か所の爪を先に外してから、他の場所の爪を外すと外し易いです。

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このクラシックフライトにはトパーズ風トップハンドルを取り付けています。