古いリモワのTSA非対応のコンビネーションロックをTSA化できます。
古いリモワでも、ロックの受け皿部分が広めの場合は、見た目も使用感も違和感なく交換可能です。下の画像の場合、左側の広い受け皿を使用している部分のロックは特に問題なくTSA006ロックに変更可能です。右側の小さ目なロック受け皿を使用しているリモワの場合は、ちょっと詰まった感じになりますが、TSA006ロックへの交換・使用可能です。
※TSAロックを取り付けると既存のロックよりもケースの合わせ目部分に隙間ができる場合があります。隙間が大きい場合、完全にロックされず、預け入れなどの際の衝撃で開いてしまうことがありますので、取付穴の加工が必要となる場合があります。
上の画像は3個あるロックのうち、真ん中のハンドル部分の3連コンビネーションロックをTSA006ロックに交換しています。ロックとハンドルの受け部分が広いので特に問題なく交換・使用できます。
下の画像は古いリモワシルバーインテグラルに付いている普通の3連コンビネーションロックです。
このタイプの非TSAロックのリモワでも、TSA006ロック化できます。
但し、TSAロックのTSAキーを差し込む付近にハンドルが当たります。
TSAロックに当たってハンドルが浮いています。
ハンドルを逆側にすればTSAロックに当たりません。
TSAなしのコンビネーションロックよりも、TSA対応ロックのほうがTSAの分だけ長さがありますので、ちょっと寸詰まり感がありますが実用上の問題はありません。
上の画像は真ん中のハンドル位置のロックではなく、上下をTSAロックに交換しています。両端をTSAロックに交換すると、特に干渉するものがありませんので、違和感なく使えます。
古いリモワのトパーズやシルバーインテグラルなどTSAロックなしの3連コンビネーションロックをTSA対応のロックに取り換えたい。
TSA006ロックと一緒にロックの受け側となる専用のロックフックをお求めいただければご自分でも交換可能です。普段、工具などを使い慣れている方であればという前提ですが、興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
上の画像は、古いプルタブタイプの変形4輪リモワTOPASをTSAロック化しています。端に付いていたロックを真ん中に移設して、両端をTSAロック化しています。
下記画像をクリックするとTSA006ロック販売サイトへ飛びます。

リモワ純正品ではないですが、トパーズに取り付けても違和感のないTSA007ロックのご案内はリンク先ページをご覧ください。