リモワ(RIMOWA)のテレスコープハンドルを交換する際には、パーツ型番の確認とハンドルのパイプの長さを測ります。
パーツ型番というのは、テレスコープハンドルの足(パイプ)の部分に貼ってあるシールで、下の画像の場合は、01.0740 というのがパーツ型番です。
新しいモデルのテレスコープハンドルだとシールが貼ってなかったり、古いモデルでも、稀に本来の型番と違う番号のシールが貼ってあったりしますので、パーツ番号を確認するとともに、足(パイプ)の長さも念のため計測します。

リモワのテレスコープハンドルの足(パイプ)の長さを測る場合は、パイプをしっかりとハンドルハウジングに嵌め込み、ハンドルグリップがハウジングにしっかり収まっていることを確認します。
パイプとグリップがハンドルハウジングにしっかり収まっていたら、メジャー等でハンドルハウジングの端からパイプの端までの長さを測ります。

上の画像の場合は、長さが53cmと確認できましたので、
パーツ型番 01.0740 で、足(パイプ)の長さ 53cm のテレスコープハンドルです。
このハンドルは、リモワのTOPASで底ガード付き63サイズマルチホイールに使えるテレスコープハンドルです。
20年程以上前のトパーズ932.63マルチホイール用テレスコープハンドルですが、その当時のハンドルとはグリップ部分の色合いが異なりベージュの入ったようなグレーから若干青みがかったグレーに変更されています。その他、足(パイプ)の色も、当時はアルミシルバーですが、黒の塗装に替わっています。
パーツの色合いは変更されていますが、RIMOWAは丈夫なので部品があればまだまだ活躍できます。
ご自分でリモワ(RIMOWA)のテレスコープハンドルを交換しようとお考えの場合は、参考にしてみてください。