クラシックフライト ホイール(車輪)交換
今までクラシックフライト用の静音ホイール(車輪)は、TOPASやサルサなどの2輪用にワッシャーなどを追加してとりあえずクラシックフライトにも使えるようにしました。といった感じのモノでした。
使っていると、グラグラしたり、最悪の場合はハウジングに損傷を与えることがありました。
当店のクラシックフライト専用静音ホイール(車輪)セットは、クラシックフライトのハウジングへ接する部分にφ16mmの鉄製特注パーツを使うことにより、よりしっかりとクラシックフライトに取付できるようになりました。
今まで静音ホイール(車輪)に変えたいけれどデメリットを考えて躊躇していた方もお気軽にお試しください。
リモワ クラシックフライト ホイール 改造
クラシックフライトのハウジングの軸穴径は約12mmです。
しっかり取り付けるには軸穴径12mmよりも大きなサイズのシャフトを使う必要がありますが、インラインスケートのウィール&ベアリングをそのまま使うと穴径12mmに対してシャフト径(中空スペーサー径)が8mmなのでグラつきが大きくなります。しかもほとんどのインラインスケート用中空スペーサーは強度の弱いアルミ製です。
当店では鉄製のクラシックフライト専用パーツを作成し、T字型フランジ径φ16mmの中空シャフトがクラシックフライトのハウジングに直に接するようにしました。
リモワのハウジング側に接する部分がφ16となる鉄製の専用パーツを使用しました。
クラシックフライト用純正車輪のリモワハウジング側へ接する箇所も約φ16です。
クラシックフライトのハウジング側のボルト貫通穴の直径は約12mmですが、専用品以外の中空シャフトは直径10mmの為、クラシックフライトに取り付けるとすぐにグラつくようになることがありました。当店のクラシックフライト専用静音ホイールは、特注のT字型中空シャフトを採用することによって、クラシックフライトのハウジングに接する側の直径が約16mmと、純正ホイールのハウジング側に接する大きさと同じになり、グラつきやハウジングの損傷などを最小限に抑えることができるようになりました。
静音ホイールに交換できるクラシックフライト
下の画像左側の、外から4mmの六角レンチでボルト及びホイールを外せるタイプのハウジングを使用したクラシックフライトには簡単に静音ホイールを装着できます。
画像右側の外側に金属シャフトの頭部分だけが見えている旧タイプのハウジングの場合は、ハウジング内部にスモールパーツを取り付ければ、静音ホイールを装着できるようになります。
旧型ハウジングを使用したクラシックフライトやOPALなども、追加のスモールパーツが入手できる場合は、静音ホイールが装着可能です。
スモールパーツは常時在庫しておりませんが、旧型ハウジングへ静音ホイール装着をお考えの場合はお問合せ下さい。
旧型ハウジングにも種類があり、スモールパーツを固定する箇所の無いハウジングの場合、装着はできますがボルトの固定が弱くホイールがグラつく可能性があります。

別Verのクラシックフライト専用ホイールセットもご覧ください。